日本からシンガポールへの移住者が増えている今、「オリラジ」中田敦彦さんが移住した理由は気になるところですよね。
中田敦彦さんがシンガポールへ移住した理由は大きく3つ。節税と子どもの教育と海外に行きたかったためです。
この記事では中田敦彦さんがシンガポールに移住した理由を詳しくご紹介します!
中田敦彦がシンガポールへ移住した本当の理由とは?
中田敦彦さんがシンガポールへ移住した理由は
- 海外に行きたかった
- 節税対策
- 子どもの教育
この3つの理由からだと言われています。
中田敦彦さんは芸能界に入ってからレギュラーが途切れなかったので今まで行きたくても行けなかった分、「海外に行きたい、生活してみたい」という気持ちが強かったのでしょう。
節税についてはご本人の口からは語られていませんが、おそらく節税が一番の目的なのではないかと私は思っています。
海外に行きたかったという点と子どもの教育についてはYouTube内で詳しく語られています。
次で節税について詳しく紹介します
中田敦彦はシンガポール移住でどれくらい節税できた?
日本の税金が高いというのは世の中で知れ渡っている事実ですよね。
税金は所得に応じて収める割合が変わるのですが、高所得者になればなるほど税金の割合は高くなっていくんです。
これから少子高齢化が進む日本・・今でも税金高いのに
今後も増税が進むと考えると本当に恐ろしいです(泣)
高所得者の海外移住が増えていますがシンガポールに移住するとどれほど節税になるのでしょうか?
「日本の所得税は最高で45%ですが、シンガポールは22%と半分以下。住民税がなく消費税も7%と低いため『アジアのタックスヘイブン』と呼ばれています。中田さんのユーチューブは、年間総再生回数が4億回を超えている。収入は2億円以上と予想されます」
引用元:https://friday.kodansha.co.jp/article/159274
タックスヘイブンとは課税が完全に免除されたり、著しく軽減されたりしている国や地域のことです。
中田敦彦さんは高所得者に当たるので日本の所得税は45%。
仮に中田敦彦さんの収入が2億とすると所得税として収める金額は・・
- 日本:9000万
- シンガポール:4400万
9000万 – 4400万= 4600万
およそ4600万の節税になることがわかります。
中田敦彦さんは企業しているでしょうし、日本でも節税対策はいくつかあるので正確な数字ではありませんが、
シンガポール移住でどれだけ節税対策になるのか感覚はつかめたと思います。
この事実を知ると
僕も節税のためにシンガポールに移住したい!
と考える方もいるかもしれませんが、
シンガポールに税金を納めるためには年間183日以上、つまり1年の半分以上をシンガポールに居住していなければならない
という制約があるのでシンガポールで節税してなるべく日本でも暮らしたい!という方は中田敦彦さんのように
シンガポール長期滞在+ショート帰国
平日はシンガポールにいて週末だけ日本に帰ってくる
という生活にならざるおえません。
ちょっとしんどいかも・・
シンガポールが子どもの教育に適している理由
中田敦彦さんが移住を決意した大きな理由の一つに子育て環境の良さを挙げています
アメリカやヨーロッパでは人種差別が残るなか、シンガポールは様々な人種の人がいる多民族国家なので
- 日本人でもすぐに溶け込むことができる
- 英語と中国語の両方を学ぶことができる
- いろんな人種と触れ合あうことが出来る
このような利点があると中田敦彦さんはYouTubeで語っています。
シンガポールの公用語は、英語・中国語・マレー語・タミール語の4つですが、ほとんどの人が英語を話します。ビジネスシーンでも、会話や書類の作成は英語ですので、英語が話せればほぼ問題なく暮らすことができます。
引用元:https://ja.sekaiproperty.com/article/2588/singapore-immigration-guide#toc0
シンガポールではシングリッシュと呼ばれる独特の発音とルールの言葉が交わされています。
中国語やマレー語の発音や単語が英語と混ざったもので、プライベートシーンではこちらを耳にすることのほうが多いそう。
普段シングリッシュを聞いているシンガポールの人たちは日本人のたどたどしい英語でも伝わりやすいみたいです。
私は1児の母なので中田敦彦さんのこの話を聞いてシンガポール移住に魅力を感じてしまいました。
世界から見ると日本のように一つの人種が大部分を占めている国は珍しいので
小さくて感覚が柔軟なうちに様々な人種と触れ合うことができるのは子どもの人生にプラスに働いてくれそうな気がして
なるほどなぁ〜
と納得してしまいました。
日本でも移民の受け入れを検討しているので20年後、30年後はどんな日本になっているのか想像もできません。
人生の長い時間を日本に住むとしてもグローバルな感覚を身につけておいて損はないでしょう
さらに、日本は少子高齢化が進んでいるので私の子どもの世代では世界と仕事が出来ないと豊かになれないのではないか・・と考えると
日本で日本語しか話せない日本人の先生に何年も教わるのはむしろリスクなのではないかと感じます
お金があればシンガポール移住したい!
シンガポールは学力も高い!
シンガポールは学習にも力を入れているので世界的に見ても学力が高い国なんです。
数学と理科に関しては小・中学校ともに1位になっています。
世界中で住む場所を選べるようなグローバルエリートに「なぜシンガポールで働くことにしたか」と尋ねると、かなりの確率で「教育のため」「子どもを育てる環境がいいから」との答えが返ってくる。中国や韓国から、父親を置いて、母と子だけでシンガポールにやってくる「母子留学」の事例もある。日本人の間でも近年、生活費や教育費が割高であるシンガポールでも、母子留学の事例が広がりつつある。
引用元:https://toyokeizai.net/articles/-/426120
このように子どもの教育のためにシンガポールへ移住する人は世界的にも増えているんです。
私のように日本で生まれ育って海外で生活をしたことがない人にとっては「日本を出て海外で生活するなんて・・」と拒否反応を示す方も多いと思いますが、
今回調べてみて一生日本で生活することだけが選択肢じゃないと感じました。
シンガポール移住のデメリット
ここからはシンガポール移住のデメリットを紹介します。
物価がかなり高い!
シンガポールの物価はかなり高く、ニューヨークの16%多くかかるという調査もあるほど。
「物価が最も高い都市」で6年連続1位になっていることからも物価の高さは折り紙付きですね。
生活の中でのルールが多い
ゴミの少ない綺麗な街ということで知られてるシンガポール。
その背景にはガムの購入や販売が禁止されていて、ごみのポイ捨てなども罰金の対象になるというルールがあります。
喫煙や飲酒にも厳しい規制があり、生活する上では少し窮屈に感じてしまうかもしれません。
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