吉高由里子といえば、常にテレビ・ドラマで途切れなく活躍され続けている女優さんの代表的な存在と言った印象があります。
現在34歳の吉高由里子さんですが、個人的には20代の頃から変わらず綺麗だな〜。見るたびに綺麗に磨きがかかるな〜という感想を覚えます。
出演するドラマによって役に憑依したように雰囲気が変わる様子は本当にプロだなと感心させられてしまいますよね。
この記事ではそんな吉高由里子さんの10代・20代の頃はどんな感じだったかのか?年代別の画像と代表作を振り返っていきます!
吉高由里子の若い頃の代表作と言えば、『蛇にピアス』!
10代の頃から活躍されている吉高由里子さんですが、吉高由里子さんの代表作と言えば?と聞かれると30代の私なんかはパッと『蛇にピアス』が思い浮かびます。
まだ若手で世間に名前が知られていなかった吉高由里子さんを売れっ子女優に押し上げた作品ですね。
『蛇にピアス』を演じた吉高由里子さんの画像がこちら
可愛い・・!
今よりフレッシュな感じがするのと、ちょっと尖った感じがイイですね。
現在の吉高由里子さんは度量が広いといいますかーーどんな大物俳優・タレントさん相手でも堂々としていて芸能界の大物感(?)・オーラみたいなものがダダ漏れですがこの頃はまだウブな感じが垣間みれて可愛い感じです。
金髪ロングの髪型も可愛いです。最近は黒髪がメインで金髪どころか明るい髪色もお見かけしないですね。似合うのにもったいない!
『蛇にピアス』は、芥川龍之介賞も受賞した有名な作品ですが、2008年に吉高由里子さんが主演で映画化されました。
エピソードはこんな感じ
吉高由里子さん演じる「ルイ」はある日、スプリット・タンを持つ「アマ」と出会います。アマのスプリット・タンに興味を持ったルイは、シバと呼ばれる男が営む怪しげな店を訪ね、舌にピアスを開けます。その時感に感じた痛みやピアスを拡張していく事に陶酔したルイは人体改造へとのめり込んでいくーーー。
私が10代の頃に友人に誘われて友人宅でDVDを観たのですが刺激的すぎて途中で観るのを止めてしまった思い出がありますw
舌にピアスを開ける、2股に分かれた舌というだけで刺激的なのに映像や描写もリアルでその場の空気感や温度まで伝わってくるような臨場感のある作品だったことを覚えています。
吉高由里子さん演じる主人公のルイは舌にピアスを開けるのですが、その辺の人体に手を加える/加えた後の映像はCGで吉高由里子さんが本当に舌にピアスを開けた訳ではないそうです。
当たり前と言えば当たり前ですね^^;
現在吉高由里子さんが34歳で14年前の作品なのでちょうど20歳の頃の作品になります。
年齢を重ねるごとに顔が変わってしまう女優さんって多いですけど吉高由里子さんは大きな変化はなく美しさがアップデートされていくという印象がありますよね。視聴者としては悩ましくも嬉しい変化ですね。
女優デビューは18歳!デビュー作品で最優秀新人賞受賞!
吉高由里子さんは高校1年生の時に原宿で買い物をしていた時にスカウトされ芸能界に入ったそうですが、デビュー作は2006年に公開された『紀子の食卓』という映画です。
現在の16年前なので吉高由里子さんが18〜19歳の頃の作品なのですが、18歳そこそこなのに既に垢抜けていて完成された美しさがありますよね。
こちらの画像を見て度肝を抜かれました。はい。美しすぎる・・!
私は福岡の田舎出身でスエットにキティちゃんスリッパで出歩くのが一般的な地域で育ったので10代でこんなに整った容姿の人は当たり前に身近にいませんでした笑
そう思うと東京ってやっぱり凄いなと思っちゃいますね。
吉高由里子さんはこの作品がデビュー作だったのですが、こちらの作品で第28回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞されたそうです!
世界観のある作品で謎解きのような要素も含まれていて見応えのある映画です。吉高由里子さんの演技もなかなかでした。デビューとは思えないほど。10代を思わせるみずみずしい感じが良かったです。
ところで、『紀子の食卓』は噂の園子温監督の作品です。
デビュー作が園子温監督ですと吉高由里子さんが被害に合わなかったのかと心配になってしまい調べたのですが、どうやら吉高由里子さんは被害にあわれていないようです。
園子温監督が話題になった時にこんなツイートをされていたみたいです。
吉高は「はぁ…なんかそんな件で名前を聞きたくなかった方々が…よくない。優越ある地位を利用して夢に向かう姿を欺くなんて。本当に残念」と、ツイート。「被害者の方は名前を見るだけで深く長く強く苦しむんだから 悲しいや そんな世界だと思われてしまう 真摯に熱意をもって作ってる方達に失礼です」と怒りをにじませた。
引用元:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2022/04/06/kiji/20220406s00041000731000c.html
吉高由里子さん・・内面も力強くてかっこいいですね。
20代はサバサバした役柄・キャラクターが印象的
20代に突入した吉高由里子さんは『私が恋愛できない理由』や『ガリレオ』など強気でサバサバした役所が多かった印象です。
デビュー当時の可愛い感じから綺麗さがより増している印象があります。
特に『ガリレオ』はストーリー的にヒロイン役を柴咲コウさんから引き継いだ形だったので「吉高由里子が生意気すぎる!」と言った声も多かったです。
作中のヒロインが生意気に見える!という話ですが、吉高由里子さんの当時の若さと演技力の高さとかなりハマり役だったこともあってSNSは大盛り上がりだったと記憶しております。
私は割とあの感じのちょっと小生意気?な吉高由里子さんも人間味があって好きですけどね。多くはないですが、私のような意見の方もチラホラいらっしゃいました。
ガリレオは謎解きのストーリーももちろん面白かったのですが、刑事役の吉高由里子さんはパンツスーツが似合っていて吉高由里子さんで癒されるために観ていた人は私だけではないはず・・!
黒髪ロング、ビシビシ突っ込む様子が実在する人物のようで惹き込まれた作品でした。
20代後半〜30代は温かみのある役柄も!表情や演技もより豊かに
吉高由里子さんの出演する作品で私が一番好きなのは『東京タラレバ娘』です。5年前の作品なので吉高由里子さんが28〜29歳の頃に演じたテレビドラマなのですが、売れない脚本作家の鎌田倫子を演じる吉高由里子さんが可愛くて人間味もあって毎週楽しみにしていたドラマでした〜。
『東京タラレバ娘』の画像がこちら
今までの吉高由里子さんになかったギャグ要素も多い作品で人間味溢れる吉高由里子さんがとっても可愛かったです。
今までの作品は黒髪ロングが多かったですが、ショートボブも似合いますね!
『ガリレオ』の時の小生意気な役が印象に残っていたので「こんな表情や演技もできるんだ!」と当時驚かされました。
『東京タラレバ娘』は「〜だったらな、あそこでああしていれば〜」とタラレバを言いながら女子会に明け暮れている等身大の働く女性を描いたドラマなのですが、働く女性はみんな好きなドラマだと思いますね。
「そうそう!」「あるある!」共感するしギャグ要素も多いので楽しく観れました。『東京タラレバ娘』の後の作品のはより人間味のある演技になっている印象があります。味があるといいますか。
『東京タラレバ娘』に続く『わたし、定時で帰ります。』ではロングに戻っています。
改めて振り返っても10代から現在までとっても綺麗ですよね。34歳になった今でも10代の頃に引けを取らない美しさで日本の映画界を引っ張っている女優さんと言っても過言ではないでしょう。
10代から活躍されている女優さんと言えば、新垣結衣さんも思い浮かびますが、吉高由里子さんとはまた違った演技が定評ですよね。
家庭的な感じといいますか・・柔らかい雰囲気があって新垣結衣さんも好きな女優さんの一人です。
2024年には大河ドラマ『光る君へ』で主演を務める予定の吉高由里子さん。どんな演技が見られるのかこれから楽しみです!
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