ズリバイが始まると気になるのが赤ちゃんの安全面。ベビーサークルを買うか、キッチンや水まわりなど入って欲しくないところだけベビーゲートを設置するか迷われる方も多いのではないでしょうか?この記事ではベビーサークルとベビーゲート双方のメリットとデメリット、またyururiのおすすめと実際に使用している商品もご紹介していきます。
子どもがハイハイを始めてベビーサークルとベビーゲートを用意したいと思っているけど
どちらを買うか迷っている。
この記事はこのような方の参考になる内容になっております。
忙しい子育てパパ・ママさんのために先に結論を伝えておくと
私のおすすめは断然ベビーゲートです!
- この記事はモンテッソーリ教育をベースに子育てママ:yururiが書いてます
- モンテッソーリ教育については目次最後の「参考文献」を元に書いております
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです
ベビーサークル・ベビーゲートの必要性
おうちの中は赤ちゃんにとって危険がいっぱいです。
- 電池や磁石、タバコの誤飲
- 残り湯での溺水
- コードやコンセントからの感電
このような赤ちゃんの命に関わるような事故が家庭では起きているのが現実です
なかでも磁石の誤飲で受診される方は特に多く、小児科で看護師として働いていたときは年に何人もいらっしゃいました。場合によっては腸に穴が空いてしまうこともあり赤ちゃんにとってはとても危険なんです
赤ちゃんが安全に過ごすためにはこのような危険なものを赤ちゃんから遠ざけ、安全な環境を作ることが必要です。
その時に頼れるベビーグッズがベビーサークル・ベビーゲートなんです!
ベビーサークル・ベビーゲートとは?
ベビーサークルもベビーゲートもどちらも赤ちゃんの安全を確保するためにおうちに設置するベビーグッズです。
ベビーサークルとは赤ちゃんを柵やメッシュ素材の布でぐるりと囲うことで赤ちゃんの安全を確保するものです。ベビーサークルの多くが外からでもサークル内の赤ちゃんの様子を確認できるようになっています。
ベビーゲートとはキッチンや階段など赤ちゃんが入って欲しくない場所の入り口に設置し安全を確保するものです。
ベビーサークルのメリット・デメリット
なんだかデメリットがとても多いね!
どうして!?
ベビーゲートの購入を検討される方は赤ちゃんがズリバイやハイハイ、つかまり立ちを始めた1歳以下のお子さんをお持ちの方が多いと思います。
この時期の赤ちゃんは
- おうちの中を散策して興味を持ったものを触る(→触覚への刺激になる)
- ママを探してハイハイする(→全身運動をして筋力と体力をつける)
- 引き出しを開けたり閉じたりを繰り返す(→見えなくなっても物が消えてしまう訳ではないと不変性を学ぶ)
- 大人が歯磨きする様子を見る(→食事の後は歯を磨くものと見て学ぶ)
このような日々の何でもない行動の中でたくさんのことを学び、体の発達を促し、観察力や判断力を育てます。
そのため活動を制限してしまうベビーサークルはどうしてもデメリットが目立ってしまうのです。
ベビーサークルを使用する時間が短かければそんなに影響はないかと思いますが、何気ない日常の活動で赤ちゃんの発達や学びが促されていることを頭に入れておく必要があります
ベビーゲートのメリット・デメリット
大人の負担は増えるけど赤ちゃんの学びや発達のことを考えるとベビーゲートの方がメリットが多いね!
おうちの片付けなど手間はかかりますが赤ちゃんの安全をある程度確保しつつおうちの散策が出来るので私はベビーゲートをオススメします!
yururiのおすすめをご紹介
私がおうちで使っているのはこちら
穴あけ不要なので賃貸でも使えます
¥4000弱とリーズナブルなのにオートクローズ機能もついていて非常に良いです!
デザインもお部屋に馴染んでインテリアを邪魔しません
テレビや階段前にはこちらがオススメ
穴空けOKであればこちらもオススメ
段差がなく掃除がしやすそうでいい感じ!
ベビーゲートを使った私の感想
うちはキッチンの入り口に設置して使用しています
ベビーサークルに比べると活動の制限のないベビーゲートですが、それでも使用中は泣いてしまうこともあります
ママのそばに行きたいのにベビーゲートのせいで行けない時
は娘のりったんはもれなく号泣してしまうので揚げ物中などでなければ基本は料理中でもベビーゲートはオープンにしています
それでも宅配などでちょっと目を離すときにキッチンにベビーゲートがあると便利で買ってよかったです
基本オープンの我が家のキッチンは包丁や調味料を収納している場所はこちらでロックをすることで安全を確保しています
ベビーサークルやベビーゲートを買っても万能ではないってことだね。
メリット・デメリットをしっかり理解して取り入れよう!
とても便利なベビーサークル・ベビーゲートですが双方にメリットとデメリットがあることはご理解いただけたでしょうか?
十分理解したうえででご家庭の状況やお子さんに合わせて上手に取り入れて行きましょう!
<ママナースyururiの子育てブログとは?>
こんにちは!ママ1年目のyururiです!
娘の「できた!」が増やせるようにゆるくおうちモンテを取り入れて子育てしてます!
このブログでは
・我が家で実践しているおうちモンテ
・日常を切り取った子育て日記
・大人の取り分け離乳食のレシピ
などをご紹介しています!!
私自身、モンテッソーリ教育を勉強し始めたのは妊娠後期から。
おうちで簡単に始められるモンテッソーリ教育を中心に投稿していますので
モンテッソーリ教育」って子どもにどんな良いことがあるのかな?おうちでやって効果あるのかな?
モンテッソーリ教育やってみたいけど近くに教室や保育園がない!
という方は必見です!ぜひチェックしてみてください!!
参考文献
・「0〜3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!」/藤崎達宏著 (三笠書庫)
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・『いちばんていねいなはじめてのおうちモンテッソーリ』北川真理子著(KADOKAWA)
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