赤ちゃんが大好きな箱ティッシュ。とっても楽しそうなのはいいことだけど大人は片付けが大変だし赤ちゃんが誤ってティッシュを飲み込んでしまわないか心配になってしまいますよね。ティッシュを引き出すという行動は指先を発達させるために「つかむ→引っ張る」という運動をしている証拠。この記事では赤ちゃんが満足するまで指先の運動をするためにぴったりな手作りおもちゃをご紹介します!
ティッシュが大好きで目を離すと部屋中がティッシュだらけに!
なんでこんなことをするの?
いつかティッシュを飲み込んでしまいそうで心配。
何かいい方法はないかな?
この記事はこんな悩みを抱えている方に参考になる内容になっています。
今回ご紹介するおもちゃはこちらです
材料は全て100円ショップで揃います!
娘は1歳4ヶ月の今も楽しそうに遊んでいます♪
ぜひこの記事を参考に作ってみてください!
赤ちゃんがティッシュに夢中になる理由
ティッシュを引き出す行動は
つかむ→引っ張る
という動作を行うことで指先や腕・肩甲骨周りの筋肉を発達させ、さらに指先の巧緻性も養う大切な運動です。
驚くことに赤ちゃんは発達のために今練習すべき行動が本能できちんと分かっています。
このティッシュを熱心に引き出す行為もその一つでモンテッソーリ教育では「運動の敏感期」と言われています。
敏感期とは子どもが何かに強く興味を持ち、集中して、同じことを繰り返す限定された期間のことです。(省略)やりたい活動を自分でえらんで取りかかり、何度も繰り返すことで、自らの上達を感じる。一人でできた瞬間に「ドーパミン」という快楽ホルモンが脳内に流れるのです。
「0〜3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす!」/藤崎達宏著 P114 引用
藤崎達宏さんはこの「運動の敏感期」に行なっている行動を「神様からの宿題」という可愛い言葉で表現しています。
この時期に入ると子どもはまるで神様からの宿題かのように熱心に何度も何度も同じ動作を繰り返します
あれも”つかむ→引っ張る”という「運動の敏感期」にあたります
この「神様からの宿題」によって子どもは自ら学び、成長することができるのです
赤ちゃんが夢中になる!手作りおもちゃとは?
今回ご紹介するおもちゃがコチラです!
ティッシュに見立てたスカーフを握って
引っ張る
コロンとしたフォルムが可愛いおもちゃです
この手作りおもちゃの効果
このおもちゃは赤ちゃんの発達に必要な
つかむ→引っ張る
という運動を効果的に行うことができます!
手作りおもちゃの作り方
私はスカーフもDAISOで¥300で購入しました!
お手持ちの布でももちろんOKです!
私は単色で作りましたが、カラフルでも可愛いです
①スカーフを手頃な大きさにカットする。均等でもいいですが、あえて大きさを変えて変化をつけても楽しいです
②切ったスカーフの端を固結びする
③手にぐるぐる巻きつけて毛玉ホルダーに収納し穴から一番端のスカーフを引き出す
完成です!
簡単だね!
赤ちゃんが夢中になるおもちゃぜひ作ってみては?
材料費400円程度で気軽に作れる手作りおもちゃなのでぜひ作ってみてください!
<ママナースyururiの子育てブログとは?>
こんにちは!ママ1年目のyururiです!
娘の「できた!」が増やせるようにゆるくおうちモンテを取り入れて子育てしてます!
このブログでは
・我が家で実践しているおうちモンテ
・日常を切り取った子育て日記
・大人の取り分け離乳食のレシピ
などをご紹介しています!!
私自身、モンテッソーリ教育を勉強し始めたのは妊娠後期から。
おうちで簡単に始められるモンテッソーリ教育を中心に投稿していますので
モンテッソーリ教育」って子どもにどんな良いことがあるのかな?おうちでやって効果あるのかな?
モンテッソーリ教育やってみたいけど近くに教室や保育園がない!
という方は必見です!ぜひチェックしてみてください!!
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