『金曜ロードショー』でグレムリンが放送されましたね。
クリスマスが舞台の『グレムリン』。久しぶりの金曜ロードショー登場でしたが、モフモフのギズモが可愛く癒されました。クリスマス感がこの時期にぴったりの作品でしたね。
映画を見ていて、「ん?ギズモとグレムリンの違いってなに?」「なぜギズモは凶暴化しないの?」という点が気になったのでこの記事ではその辺を深掘りしてみましたよ。
ギズモとグレムリンの違いは何?同じ生物なの?
まず、「ギズモ」とは主人公のビリーがクリスマスプレゼントでもらったモフモフのぬいぐるみのような可愛い生物です。
父親が譲り受けた骨董品屋では『モグワイ』と呼ばれていたのでモグワイという名前の生物なのか、骨董品屋の店主がモグワイと名付けたのか。その辺は謎ですが、骨董品屋からモグワイを譲り受けたビリー家族は『ギズモ』と名付けます。
モフモフで可愛い・・。なんだか1世代前に大流行したファービーに似ていますよねw
まぁ、それはさておき
こちらのギズモ(モグワイ)にあることして分裂した悪魔のような見た目の生物が『グレムリン』です。
増殖・・と聞くと同じ生き物が増えたようなイメージをしてしまいますが、ギズモ(モグワイ)と分裂したグレムリンは全く違う生き物らしいです。
なぜギズモは凶暴化しなかったのか?ギズモが凶暴化するトリガーは?
分裂のトリガーは「水をかけたり濡らしてしまうこと」なのですが、モグワイが凶暴化することとイコールではないため分裂してできた個体ではないギズモは凶暴化しなかった。というわけです。
凶暴化して大暴れするグレムリンを見てギズモがガッカリするような描写も描かれていますね。ギズモは分裂した兄弟が凶暴なことを知っていたのかも知れないですね。
骨董品屋で教えてもらった【3つの約束】のひとつに、真夜中に食べ物を与えてはいけないというものがありましたが、それを破ると分裂前のモグワイもグレムリンとなり凶暴化してしまうみたいです。
グレムリンは日本人がモデルとなっていた!
凶暴な見た目で好き放題やりたいことをやるグレムリン達ですが、ギズモから分裂したグレムリンのモデルはなんと日本人という説があるのです!
え、なぜ??
・・と思ってしまいますが、戦時中に集団で危害を加える日本人をモデルにしたという噂です。あくまで噂レベルですが、本当だとすると物語のラストのミスター・ウィングの言葉は考えさせられるものがあります。
好きに飲んで食べて遊んでと好き放題のグレムリンに日本人らしい描写は特に見受けられなかったのですが笑
あくまで噂でしょうかね。皆さんはどう思いますか?
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