2022年キングオブコント(KOC)ファイナリストのコットン西村(西村 真二)さん。実は芸人になる前はアナウンサーとして活躍されていたのを知っていますか?
コットン西村さんがアナウンサー時代に勤めていたテレビ局やアナウンサー時代の同期、アナウンサー時代の年収などが気になります。
この記事では画像とともにコットン西村さんのアナウンサー時代のことを深掘りしてみましたよ。
コットン西村がアナウンサー時代に所属していたテレビ局はどこ?年収は?
コットン西村さんがアナウンサー時代に勤めていたテレビ局は『広島ホームテレビ』というテレビ局です。
広島ホームテレビはANNネットワークに所属している、いわゆるテレ朝系列のローカルテレビ局です。
コットン西村さんは新卒で広島ホームテレビに就職し、3年間勤めていました。
コットン西村はなぜ広島ホームテレビに就職した?
コットン西村さんは広島県出身なので地元のテレビ局に入社した形ですが、最初に就職試験を受けたのは東京のフジテレビだったそうです。フジテレビの最終面接までトントン拍子で進んでいたものの、最終面接の質問でつまずいてしまい落ちてしまったそうです。
コットン西村さんはなんと慶應大学卒さらに在学中にミスター慶應にも選ばれた才色兼美な優等生タイプで謙虚というよりはちょっと自信満々なところが鼻につくようなタイプだったそうです。
お笑い芸人になりたいという夢があり、アナウンサーは芸人になるためのステップと思ってアナウンサー試験を受けていたそうなのですが、
フジテレビでの最終面接で「あなたにとってフジテレビとは?」という質問に上手く答えられず落ちてしまったそうです。
最終面接で第一志望がアナウンサーではないことが面接官に透けて見えてしまったんだね。
「あなたにとってフジテレビとは?」と聞かれて、「こうして最終試験まで残らせていただいて、いまの生活の中心でもありますし、夢の中心でもありますし……そうだ、リモコンでも8チャンネルって、中心にありますよね」なんて返してしまったんですよ。もちろん、見事に落ちました(笑)
引用元:https://cancam.jp/archives/136377/2
その後、東京、大阪、名古屋、九州、北海道と10社ぐらいアナウンサーの面接を受け、広島ホームテレビに就職が決まったそうです。
アナウンサー時代の年収は?
気になるアナウンサー時代の年収ですが、地方局のアナウンサーは765万円〜というデータがあるので1年目〜3年目まで勤めたコットン西村さんは700万台後半だったのではないかと思います。
社会人1年目でこの収入はすごいですね!
東京以外の地方のアナウンサーの平均年収は、大阪を除いて1000万円を超えず、765万円~935万円といったところです。
引用元:https://job-q.me/articles/3627#:~:text=%E5%9C%B0%E6%96%B9%E5%B1%80%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%81%AE,%E4%B8%87%E5%86%86%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
アナウンサー時代の同期は誰?
コットン西村さんは2008年入社なので、広島ホームテレビだと小嶋沙耶香さんが同期になります。
とはいえ、広島に住んでいないと誰・・?という感じですよね。
ANNの系列ということでテレビ朝日のアナウンサーだとワイドスクランブルを担当されている本間智恵さんや、
ANNスーパーJチャンネルを担当されている八木 麻紗子(やぎ まさこ)さんが同期になります。
コットン西村が3年でアナウンサーを辞めた理由はチュートリアル!
コットン西村さんはアナウンサーは通過点で、「いつかは芸人になりたい!」という夢があったので、アナウンサーは当初は1年で辞めるつもりだったそうです。
アナウンサーとしてバリバリ働くうちにいつの間にか3年経ってしまっていた、という感じでしょうか。
アナウンサーを辞めて芸人になろうと決意したきっかけは芸人チュートリアルだったそうです。
本当に芸人になろうと思ったのは、2006年『M-1』、チュートリアルさんの完全優勝を観たときです。
引用元:https://cancam.jp/archives/136379/2
裏方の仕事をしているうちに、「やっぱり自分がスポットライトを浴びたい!」と、あらためて思うようになって(笑)。そんなとき、友だちから軽いノリで「『M-1』のDVDを観ようぜ」と言われて。それがたまたま2006年のだったんです。
引用元:https://cancam.jp/archives/136379/2
自分がスポットライトを浴びたい!というのはコットン西村さんらしいですね笑
アナウンサーという仕事もテレビに出て人前で話す仕事なので一見スポットライトが当たっている職業のような気がしますが、アナウンサーって実は裏方の仕事がとても多いんですよね、
5分の収録に4時間かけて準備をすることもあるそうです。
テレビは影響力が大きいので発信する情報の正確さが大切になってくるでしょうし、原稿を作成するだけでも大変だろうなということは想像できます。
中継ではスタジオからどんな質問が来ても答えられるように入念に取材をして準備をするそうです。
アナウンサーってテレビに出演している時間より裏方の仕事の方が圧倒的に多いんだね!
コットン西村さんは2022年のキングオブコントでファイナリストに選ばれているので、「芸人になって自分だけのスポットライトを浴びたい」という目標は達成しつつありますね!
今後のコットン西村さんの活躍も楽しみです!
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