羽生結弦さんは演技の前に必ずリンク上で十字架を描いていますが、その理由について気になったことはありませんか?

なぜ羽生結弦さんがリンクで十字架を描くのか?そこには彼らしい合理的な理由がありました!
この記事では羽生結弦選手が演技の前に十字架を描く理由をご紹介します!
羽生結弦はクリスチャン?という疑問を調査!
羽生結弦さんは試合の直前にスケートリンク上で必ず十字架を描いています。
羽生結弦さんが十字架を描く動画がこちら
この様子を見て
「羽生結弦ってクリスチャンなの!?」
という疑問を持った方も多いのではないでしょうか?
結論からお伝えすると羽生結弦さんはクリスチャンではありません(笑
パワーストーンを身に着けていることがキリスト教信者ではないことを物語っています

以下はキリシタンの方のブログの引用です
私はカトリックの洗礼を受けた者です。神の意志と聖書に書いてあることに従いたい。だから、神以外のモノを神のように崇めたりすることはしないように気をつけています。(中略)主以外のモノを主以上に思うことは、偶像崇拝だから。
引用元:https://ameblo.jp/maria-anna-asako/entry-12236655513.html
キリシタンの方々は神様以外の物を崇めたり願掛けしたりはしないみたいですね
羽生結弦さんはこのパワーストーンを
「僕にとっては必要なもの」
とインタビューで答えるほど大切にしているみたいなのでキリスト教信者ではないと言えます

よく見るとどの試合でも高確率でストーン着けてるね!
クリスチャンだからじゃない!羽生結弦が試合前に十字架を描く理由
それではなぜ羽生結弦さんは大事な演技の前に十字架を描いているのでしょうか?
実はこれは十字架を描いているわけではなかったんです!
テレビでは見切れていることが多いですが、十字架を描いた後には続きがあって、
羽生結弦さんは十字を描いたあと腰の辺りで「一」を書いています。
つまり、十字架ではなく「士」という文字を描いていたわけです。

なんで「士」なの?
体の軸をまっすぐにして肩と腰のラインを水平に保つことを意識しながら「士」という文字を描き
軸がぶれないように
言い聞かせているのだそう。

昔コーチに教えてもらった「おまじない」の一つみたいです
ちなみに「士」を描いたあと両手で合掌をする行為も軸を定めるためなんだそうです!

フィギュアスケートにおいて「軸を定める」と言うことはとても重要なことです。
軸が真っ直ぐであればあるほど、ブレなくなり、無駄なエネルギーロスがなくなり、その結果より多くの回転数を生み出すことができるのです。ジャンプだけでなく、もちろんスピンもスケーティング自体も軸が重要な役割を果たしています。
引用元:https://ajcompany.co.jp/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AF%E8%BB%B8%E3%81%A7%E3%81%99%E3%82%88%E3%81%AD%EF%BC%81/
試合の直前に軸の確認、体のバランスの確認を行うのは合理的な行動だと感じました

この合理的な感じが私はとても羽生選手らしいと思います!
羽生結弦さんの表情を見ていると「士」を描いている時からリンクで観客に挨拶する柔らかい表情が消えて一気に選手の顔になるんですよね
この「士」を描く行為が選手としてのスイッチをONにするきっかけになっているのかもしれません
十字架以外にもあった!羽生結弦の試合前のルーティン
この「士」という字を描くこと、合掌すること以外にも羽生結弦さんが試合前に行っているルーティンがあるので紹介します!
リンクをポンポン

羽生結弦さんの演技の前後でよく目にするスケートリンクを触る行為。
これは氷への感謝を表しています
体を前後左右に揺さぶる
この上半身を上下左右に動かすことがルーティンのようです
激しすぎてちょっと衝撃的でした(笑
柔軟や筋肉の緊張をほぐす効果があるのでしょう
羽生結弦さん、これからも応援してます!
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